by HIMAWARI
ムチ打ち
ムチ打ち 頸椎神経根型
★頸椎神経根型とは
脊髄から出る頸部の神経の根元部分が、追突などの外力により引き伸ばされたり、圧迫を受けることにより損傷して状態をいいます。神経根は、頸椎の過度の屈曲、伸展や椎間板ヘルニアで押しつけられたりすると損傷します。
★症状
障害を受けた神経の支配領域の感覚障害が起こります。
肩、上肢のしびれ、脱力、重苦感、手の冷感などの自律神経症状が出現します。
また反射異常などが起こる場合もあります。
★治療
①急性期(事故~1ヵ月)・・・頸部の安静保持、頸部固定装具の装着が行われます。また冷湿布を使ったり、物理療法として温熱療法などが行われます。(3週間~)
保存療法に反応しない場合は、手術療法が取られることもあります。
②亜急性期(1~3ヵ月)・・・急性期に手術療法が取られなかった場合は、保存療法で経過観察されます。頚椎牽引、投薬等が併用され、神経根周囲の圧迫状況を軽減させます。
③慢性期(3ヵ月~)・・・・手術療法が取られず、かつ、症状が続くような場合には、亜急性期と同様に保存療法が行われます。症状が悪化した場合には、MRI、CT等で再検査が行われます。
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